昭和31年日本医科大学卒業。
昭和32年在日アメリカ陸軍病院にて一年間インターン終了後、医学研究の目的で渡米。アメリカコロンビア大学にて麻酔科、その後ドイツケルン大学にて産婦人科を専攻し、昭和41年ドイツより帰国。宮崎県日南市において山元医院を開業。昭和57年に医院を拡張、増床し、医療法人愛鍼会山元病院を設置、昭和63年9月に山元病院附属 東洋医学研究所、平成2年6月に、老人保健施設ハイム苑、平成3年9月に同施設にデイ・サービスを開設。又、関連施設として、別法人ではありますが、平成7年に社会福祉法人愛鍼福祉会を設立、特別養護老人ホーム・ゴールデンレイク、ケアハウス・エバグリーン、宮崎南デイサービスセンター、宮崎南ヘルパー派遣センター、宮崎南在宅介護支援センターを設置している。 昭和43年より、鍼治療の研究に取り組み、針麻酔による無痛分娩、帝王切開、虫垂切除術など2,000例以上行っており、現在代替医療として鍼治療・山元式頭鍼療法(YNSA)を行っており、主に欧米において山元式頭鍼療法の普及ならびに教育、指導をおこなっております。